「1日16時間断食」を半年間続けた女性が証言するそのポジティブな効果とは?

 

 

この女性は2017年2月、ある断食法を始めました。

「16:8」法とも呼ばれるこの方法は、1日24時間のうち16時間は何も食べず、残りの8時間に食事をする、というものです。

この女性の場合、夜8時になると食べるのをやめ、翌日の正午までの16時間は何も食べない、という生活をしています。

 

彼女がこの方法を始めた理由は、単に彼女の生活スタイルに合っていたからです。

人によっては朝と昼をしっかり食べ、夜は何も食べないという方法が合っているかも知れません。

ダイエット法は続けられないと意味がありませんので、まずは自分の生活スタイルに合う方法を見つけることが大事です。

 

彼女は、私たちのほとんどと同じく「ポッコリお腹」に悩んでいました。

食生活はいわゆるビーガンで、肉類はまったく口にしない生活を送っています。

 

16時間断食を始めてから1か月たつと、すでにお腹の脂肪が少しずつ減ってきているのに気づきました。

3か月後はその変化がもっと大きくなっていました。

 

そのまま半年間続けた今、その効果はハッキリと表れてきたのです。

 

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(左が断食前、右が6か月後)

 

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(左が断食前、右が6か月後)

 

以下、彼女が続けた断食法について、気になる質問に答えてもらいました。 

 

Q. 午前中は空腹でつらくありませんか?

朝食を食べる習慣のあった私にとっては、最初の数週間は大変でした。 でも時間がたつにつれて空腹感を感じなくなります。 いわゆる空腹を感じさせる「グレリン」というホルモンがありますが、断食中はこのグレリンの生成が抑えられるのです。 16時間断食といっても、もちろん水は飲みます。 もし朝起きて空腹がつらいと感じたら、とりあえず水を飲みましょう。 意外と簡単に空腹感が消えてしまうものです。

 

Q. 午前中の仕事に影響はありませんか?

朝ごはんを食べないと疲れが取れず集中力がなくなる・・・と想像してしまうかも知れません。 しかし、実際はそのまったく逆でした。 体中にエネルギーを感じて、頭はとてもクリアです。

 

Q. 甘いものを余計に欲しがってしまいませんか?

これも意外に感じるかもしれませんが、断食を始めてからはチョコレートやアイスクリームに手を出すことが少なくなりました。

 

Q. 午後の8時間にはどんなものを食べているのですか?

正午になってすぐにガッツリとご飯を食べず、まずはアーモンドとバナナでお腹を動かし始めます。 次に豆腐、豆類、アボカド、ヒマワリの種などを入れたサラダを食べます。 3時半ごろになったら、プロテイン入りのスムージー。 夜も完全なビーガンフードで過ごしています。 これだけでも、その後の16時間を乗り越えることはできます。

この断食法の良いところは、カロリー量を計算する必要がなく、また食べすぎを心配する必要もないことです。 私はそれまで過食気味で、お腹がいっぱいでもう食べる必要がないと分かっているのに食べてしまう、そんな癖が治りませんでした。 でも、もうその状態に悩まされることもないのです。

 

Q. 体重は減りましたか?

実のところ、体重は減っていません。 でも筋肉が増え、脂肪が減りました。お腹と顔つきが6か月前と全然違うのがわかります。 この6か月間クロスフィットを週に5日間やり続けていて、腕にも筋肉がつき、腹筋も少しずつ割れ始めています。

 

Q. お腹の消化はどんな調子ですか?

消化もすごく調子がいいですよ。 私のお腹は、とくに甘いものを食べたりするとポッコリふくれてしまうので、何とかしたいと思っていたのです。 でも16時間断食をしてからはこの問題はなくなりました。 食べたものを消化するのに16時間あれば十分です。 また残りの8時間でも何を食べるか意識するようになったので、食べ過ぎてしまうことがなくなりました。 朝起きたときにお腹がポッコリしていないのはとてもいい気分です。

 

Q. エクササイズに影響はありますか?

この生活を始めてからのほうが、エクササイズの効果が出てきています。 筋トレでも6か月前より重いものを持ち上げるようになり、また走るのも早くなりました。 またこの半年間一度も体調を崩していません。 このように、ボディシェイプ以外にもいい効果が出てきています。

ある研究では、断食は免疫力を高め炎症を抑える、という結果が出ているそうです。 私はずっと肩を痛めていたのですが、たしかにこの数か月間はその痛みが少なくなっています。 断食をしているあいだは、体が消化に使うエネルギーを別の機能に回してくれるため、他の部分の回復を助けてくれるのです。

 

Q. 断食はツラいですか?

正直言って、ツラいときはあります。 旅行先、週末、休暇中、パーティ、そしてトレーニングをがんばったあとなどは、食べたくて仕方がなくなることが今でも多いです。 そういう時は、決して自分に無理強いせず、フレキシブルにやってきました。 たとえば「食べる8時間」の正午~午後8時を、午前10時~午後6時や午後1時~午後9時に変更することはありました。 時には子供たちと一緒に、シナモンパンを食べてしまうこともありますよ。

 

 

 

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